スバル360
2016年 08月 05日
懐かしいですね。スバル360。先日機械遺産に認定されました。
器械遺産は、日本機械学会が歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、
文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、2007年から認定を始めたそうです。
「てんとう虫」の愛称で親しまれたスバル360は、
富士重工業が1958年に販売を開始。
1970年の生産終了までに39万台を売り上げて大ヒットとなった車。
スバル360は、当時の通産省が1955年に国民車構想を打ち出し、
それに呼応する形で生産されたもので、
戦後の混乱の中、自家用車が夢の時代に、低価格車の普及を目指した。
富士重工業の前身である中島飛行機の技術者たちが、
航空技術を応用して開発した車です。
(有明新報の記事を参考にしました)
by hiromu311888
| 2016-08-05 18:26
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